日本では古くから使われている木綿の布団。
今では少なくなったとは言え、当店ではまだまだ沢山の木綿の布団の打ち直し、仕立て直しのご依頼があります。
意外にまだまだ使われているのか?打ち直しする所(地域の布団屋さん)が少なくなったから当店に集まっているのか?
一度、ちゃんとした統計を取ってみたいです。
そんな木綿布団の打ち直し、仕立て直しは、例えば今日の様なポカポカ陽気になってくると出始めます。
この写真は只今、南知多町豊浜ふとん工房でお仕立て中のお布団です。
このお布団は、普通のお布団と少し違う所があります。皆様はお分かりになりますでしょうか?
実は、フーセンなんです。((((;゚Д゚)))))))
冗談です。
すみません。
そーいうの要らないですね。(^_^;)
答えは、
幅が狭い。
それだけです。
いやいや、これにはちゃんとした理由があります。
さて、その理由とは何でしょうか?
めんどくさいですね。
途中で読むのやめようと思ったあなた。
ごめんなさい。許してください。最後まで読んで下さい。m(_ _)m
これは民宿用のお布団でして、
理由は、狭い部屋でも沢山並べられる様に幅が狭くなっているのです。
その方が沢山お客さんを泊める事が出来るからなんですね!
南知多町は海水浴場が多くあり、昔はお客さんが溢れんばかりだったので沢山のお客さんを泊める為の知恵ですね!小さくて軽いので上げ下ろしが楽なのも理由のひとつ。
完成したので、近々配達してきます。
木綿の布団は、天日に干すと膨らみます!
膨らんだお布団に寝た時のお日様の香り!
気持ちいいですよね!
布団干し日和の日が続いてます。
干しても膨らまなくなったら、打ち直しの目安です。
その際は当店にお電話頂ければ、診断にお邪魔します。回収お届けも致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
南知多町豊浜店でも受け付けております。
電話0569ー65ー0428
私ご指名の場合は
半田店でお願い致します。(指名料無料)(*^^*)
いつも、無駄に長いブログになってしまう。(^_^;)
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