商品の最新情報や、快適な睡眠時間を過ごすためのプチ情報などを随時更新中!
2018年5月11日 社長 社長
ノー反発が高反発に!

木綿布団の打ち直し、仕立て直し。

のご注文が多くなっております。

こちら、本日お預かりした布団。見た目、もうダメそうですよね!

 

ところが、布団の深部はまだまだキレイで繊維の長いイイ綿でした。

これは、リフォームする価値の充分あるお布団です。

 

で、今回、木綿布団の欠点、ノー反発(反発力がほぼ無い)を補う為の芯材(高反発)を組み合わせ、

トータルで

「高反発だけど吸湿性のほぼ無いエアー系芯材と吸湿性はあるけど反発力がほぼ無い綿布団を組み合わせる事で、

高反発なので寝返りがし易くて、吸湿性が良いので眠りが深くなり易い布団の中の湿度を保つ事が出来る

敷布団」

に、仕立て直しする事になりました。

 

この写真は本日納品しました上記の長い名前の敷布団です。

 

側生地も木綿の吸湿性を最大限に引き出す為のスラブ二重ガーゼ。

気持ちよさそうでしょ!

 

押入れに眠っているお布団。

捨てる前に、御相談下さいね!意外にも良質の綿だったりしますし、肩腰に負担の少ない高反発な布団に作り変える事も可能です。

事実、そのようなご注文が多くなっております。

捨ててしまうなんてもったいないです。

使えるお布団に作り変えれば、もっともっと使える財産です!

 

おススメです。

  • 記事カテゴリー:
2018年4月23日 社長 社長
旅先の睡眠について考える。

旅行とかに出かけると、お泊りする宿によってその旅の印象って大きく変わりますよね!

で、散々遊ぶわけですから、夜はそのお宿で爆睡のはず。

なのに、何故か寝苦しくって、あまり寝れなかった事とかってありませんか?

もちろん、気持ちが高ぶってたり、いつもと枕が違ってたりとか、色々な原因もあると思いますが、意外に原因だったりするのが敷布団。

旅館とかの寝具は、管理のし易さが優先され、例えば、軽いとか、干さなくてもイイとか、などですが、その辺を優先していくと、どうしても化学繊維の寝具になってしまいます。

化学繊維の寝具のメリットは、まさしく軽い、干さなくてもイイなどですが、もちろんデメリットもあります。

寝具の役割である「眠る為の機能」として特に問題が大きいデメリットは吸湿性が少ない事。

実はこれが原因で布団の中が蒸れ蒸れになっている事で

「よく寝れなかった。(;´д`)」

という事が起こっている場合は多いです。

(寝具内の湿度が眠りの質に大きく影響している事は証明されています)

旅行好きの私の経験上、それは大いに感じます。

 

それを起こさない為に最適な素材は日本では古くから使われている

「木綿」

木綿は非常に吸湿性が良いし、布団として形になった時のワタの量も多くなるので、吸湿量も非常に多くなります。

この部分だけで言えば、寝具の中で最高です。

旅先で沢山遊んだ疲れを取るには最適です!

布団の中身まで見えないので気付かないですが、中身が木綿であるか、化学繊維のわたであるかによって眠りの質は大きく変わります。

きっと、旅行に出かけて、お宿で寝た時に

「なんか寝れなかった」

時の寝具は、化学繊維の中綿である可能性が高いです。

目に見えない事なので、気付きにくい事ですが、そんな事も、良い旅ができたかどうかに、少なからず影響はあるんじゃないかと、、。本日、とある旅館さんにお布団をお届けに上がった時に、ふと、思うのでした。

木綿布団で眠れるお宿(しかも今なら新品でフカフカ)はコチラ→https://uminomae.net/

こちらの旅館さんは、こだわりの木綿のお布団で眠る事ができますよ!(当店で納めさせて頂きました*\(^o^)/*ありがとうございま〜す。)

しかも今なら、出来立てホヤホヤのフカフカで〜す!

おススメです。\(^-^)/

 

 

〜編集後記〜

今日ここの旅館さんでお布団を運んている時に、

波の音が

ザザー、ザザー

と、聞こえてくるのが心地よくて、女将さんにそんな話をしたのですが、

人間が「癒し」を感じる時、

つまり、副交感神経が優位になってリラックスした状態になれる時は、

マイナスイオン

とかでは無いようです。

実は、川のせせらぎの音、爽やかな風で揺れる木々、波の音

の様な、自然の情景によるところが多いと聞きました。

まさしくそれを感じる事が出来る海の前の旅館、

癒されますね!

近くですが是非泊まってみたいと思いました。

 

 

それでは、

また明日!

 

  • 記事カテゴリー:
2018年4月18日 社長 社長
折角なら合う枕を!

【オーダー枕レポート】

武豊町 30代 女性 K様

●オーダー枕を作る事にした理由

デスクワーク(パソコン)が多く、肩こりがある事と、今使っている枕が古くてもう限界。

●お悩み

肩こり

 

お店の前をよく通り、その際にオーダー枕のノボリを見て、ネットで検索、そのままホームページから御予約頂きました。

特に深刻に肩こりが酷いとか、寝れないと言う状況ではないそうですが、流石に今使っている安物枕(ほぼクッション)では身体に良くないのではと不安になり、じゃあどういう枕がいいのかもよく分からないので、折角なので計測して作ろうと思い立ったそうです。

この様な方は実は多くて、枕が傷み、新しくするタイミングで、折角ならちゃんとした枕を使いたいと思った時に、色々売っている枕の中から、「ちゃんとした」を選ぶのは、、、、よく分からん。

となる訳です。

そこでオーダーメイド枕となる訳ですね!

 

 

●計測結果

ヒップタイプ

(背中よりお尻の出っ張りが強いタイプ)

この様な体型の特徴がある方はお尻の圧迫が強くなりやすく、更に腰の隙間ができやすい、したがって仰向きでは寝づらい事が多いです。

 

そして体圧計測。

やはりお尻の圧迫が強く出てますね。

腰もほとんど支えられていません。

これでは仰向きでは寝づらいですよね!

 

ただK様は横向き寝もするけど、どちらかというと仰向き寝という事。

ヒップタイプでは珍しいパターンですね。

理由は横向き寝時の体圧データで分かりました。

肩と腰が非常に圧迫が強くなってます。

胴の側面は何もあたってない状況、

これは横向き寝の方が辛い。

つまり横向き寝の方が更に寝辛い、仰向き寝の方がまだマシ

というところで、「どちらかと言うと仰向き寝」

になっていると思われます。

 

●ベストな敷き寝具について

合う枕をお話しする上で、敷布団が合っていないと枕もしっくりとこないという事例が多くある為、必ず敷布団のお話も致します。

実はK様、敷布団も検討中という事だったので、K様に合う敷布団をいくつかお試し頂きました。

理論的にベストはこれです。

オーダーメイド敷布団。

ただご予算の範囲内で可能な中で最善のものとして

選んで頂いたものはこちら↓

「私と添い寝するメル君」

 

 

ではなくて、(苦笑)

下に敷いてある木綿の敷布団です。

これはただの木綿の敷布団ではありません。

背中の凹凸の大きな方でも、それを受け止めるだけの沈み込みのストロークをもつ様に特殊な芯材を組み合わせて有ります。

これによって腰の隙間を埋める事と、お尻の圧迫を軽減させる事が出来ます。

木綿の吸湿性を最大限に生かす様に、側生地も通気性のあるスラブガーゼを使用。

詳しくは、NHKで取材して頂いた時の動画をどうぞ!コチラクリック→NHKほっとイブニング

出来上がったオーダー枕を持ちながら順番に寝ていく中で、このお布団が

「気持ちいい〜!」

という事で即決頂きました。

 

 

嬉しいですね!

自分で発案、開発したお布団がお客様の役に立つ。

やりがいです。

 

ありがとうございます!

  • 記事カテゴリー:
記事カテゴリー一覧