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2021年4月17日 社長 社長
ラベルに書いてあるスペックで判断するのがダメな理由。

本日お預かりした羽毛布団2枚。↓↓↓

凄く厚みが違いますよね!

どちらも破れて中羽毛が出てしまっている形跡はありません。

羽毛布団というのは、

「厚み=温かさ」

なので、どちらが機能的に優れているかは言うまでもありません。

ところが、

この2枚の羽毛布団、

なんと!同じサイズで、中に入っているダウンのスペックもほぼ同等なのです。

買った時のお値段は聞きませんでしたが、

使ってる年数はブルーの厚い布団の方が長いとの事でした。

長く使ってるのにヘタって無いのですね。

つまり、長い間ず〜っと温かいという事なのです。

ほぼ同じスペックのダウンが入ってるのにこんなにも膨らみ具合が違うと言う事は、

羽毛布団のラベルに書いてあるスペックでは、品質の良し悪しは判断出来ないという事。

実は羽毛布団の中に入っているダウンは輸入物。

円高だの円安だの、相場だったりで、毎年値段が左右される事も

値段の高さ=スペックの高さ

にはならないと言う複雑な要因もあります。

つまり、

「この羽毛布団は安かったから、古くなったらリフォームするよりも、新しい物に買い替えた方が良いわ!」

と、ならない事が、結構あるのです。

今その品質の羽毛布団を新品で買ったら、凄い値段!

なんて事も!

その辺りの判断も、私共にご相談頂けましたら

新品買った方が安い?」

とか、

このダウンを使ってリフォームした方がいい?」

と言う判断もさせて頂きます。

羽毛布団は一つの財産と言っても過言ではありません!

捨てる前にご相談下さいね!

※ゴミ処分場に行くと、時々凄く良いダウンのお布団が捨ててあったりするのです。😩

悲しいです。😭😭😭

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