半田市はお祭りが盛んみたいで、

先日、お店のある「西成岩地区」の

保存会の方々が

「このお店のある地元の山車の者ですが、寄付お願い致します。」

と、来たので、

私も、本来お祭り男。

気持ちよく寄付させて頂きました。

で、本日。

またまた、

「このお店のある地元の山車の者ですが、寄付お願い致します。」

「彦洲組でーす。西成岩地区でーす。」

ん？

私「あ、先日、西成岩地区の保存会の方に寄付させて頂きました！」

と、いったのですが、

「あ、あれとは違いますので〜。」

これは完全に新手の詐欺ではないかと疑いの眼差しで見ていると

「違う山車でーす。この地区は山車が二台ありまして！」

えっ、同地区に二台あるんだ、しかも地区ごとではなくて、山車ごとに保存会が有って、別々に寄付集めてるんだ！(^_^;)

し、知らなかった。

私、本来、お祭り男。

気持ち良く寄付させて頂きました。(^_−)

もっと立派なポスター貰いました。

本日のお客様。

「背中が痛くて寝れないの」

そんなお悩みを抱えられていて、

マットレスが悪いのでは無いか？と

解決すべく、あっちのお店、こっちのお店と見て回り、当店にもたどり着いたとの事でした。

当店の場合はまず原因が何かと考えます。

お客様にも聞いてみますが、正直分からないから相談に来てるのであります。

病院なら、まずレントゲンです。

中村屋ではフルボディートレーサーで計測です。

これである程度原因が見えてきます。

計測結果

身体の圧力分布を見ると、尾骶骨辺りの非常に狭い範囲に圧力が集中してしまっています。あと、肩甲骨も形が分かるほどにキレイに圧迫されておりました。

お客様が痛いと訴えられてた部分と一致します。

おそらく、このお客様にとっては硬すぎるマットで寝ていた事が考えられます。

この問題を解決する為には柔らかいマットレスの方が良いです。

そこで、柔らかいマットレスもおススメ致しましたが、柔らかいマットレスは尾骶骨や肩甲骨の圧迫は軽減できますが、寝姿勢を崩してしまうというデメリットもお伝えいたしました。

で、身体の圧迫を軽減しつつ、寝姿勢を崩さないマットレスとは

オーダーメイドマットレスしかありません。

毎日使うもので、一度買ったら長い間、良くても悪くても使わざるを得ません。

迷う事なくご注文頂きました。

色々なマットレスをお取扱い致しておりますが、正直、これしかないとも思っております。

服や靴の様に

枕やマットレスも

あなたに合ったサイズの物を使う事が

重要です。

頭を支える物        ＝      枕

身体を支える物    ＝  マットレス

ですが、

厳密に言うと違います。

正解は

頭と身体を支える物＝枕とマットレス

です。

何故なら、

枕とマットレスは別々の物としては別れてますが、

その上に乗る

頭と身体は繋がっています。

と言う事は、枕の高さが変わって、頭の角度が変わると、繋がっている身体の姿勢も変わるし、マットレスの固さによって身体の姿勢が変われば、必要な枕の高さも変わってしまうからです。

あくまでも、理想の寝姿勢は、

立ち姿勢をそのまま横にした寝姿勢

姿勢が良くなれば呼吸が良くなります。呼吸が良くなれば自律神経の副交感神経が優位になり、リラックスした状態で良質な睡眠をとる事が出来ます。

これを実現する為に使うのが

枕とマットレスです。

枕だけ、

マットレスだけ、

では、理想の寝姿勢は作る事が出来ません。

マットレスは、いわば身体枕

究極の枕は

「全身まくら」(枕とマットレス)

となります。

今回、オーダーメイドマットレスをご注文頂きましたお客様は、オーダーメイド枕をお作り頂き、２週間自宅で枕を使ってみて、マットレスの必要性を実感した上での今回のご注文です。

私がどれだけ口で説明するよりも、身体で体感する事の説得力って、凄いですね。

オーダーメイドマットレス

オーダーメイドなので少々お時間を頂きます。

楽しみにお待ち下さいね！

有難うございます。

【オーダー枕レポート】

東海市、男性、A様

建築関係のお仕事で、ガテン系。

「お悩み」

最近、首から肩が痛くなって、今使っている枕が合って無いかもと思い、急遽、タオルを畳んで枕にしていました。

(先日もそんな方がいた様な？)

しかしながら、しっくり来ないと言う事で、ホームページで検索して本日中村屋にご来店です。

この方の問題は背中の凹凸の大きい

「ダブルラインタイプ」

なのに、ただ今お使いの敷き寝具は固めの

「エアウィーブ」

をお使いである事。

有名品ですね！

有名品ですが、残念ながら、A様の体型には合わないのです。

それで首が痛くなったとは限りませんが、少なくとも合わない敷き寝具(枕、マットレス)を使っていると、負担をかけている時間(睡眠時間)も長くなってしまい、重症化させてしまっている方は非常に多いと言われています。

A様に合うマットレスはザックリ言うと

「柔らかめ」

固めのマットレスでは、身体の圧迫が極端に強い部分が出来てしまい

寝姿勢を崩してしまったり

寝返りが多くなってしまったり

デメリットが多く出てしまいます。

少なくとも、その状況では、痛い首への負担も多くなっている可能性は大です。

とりあえず、枕の仕事は

3割

マットレス

7割

そんなイメージで考えて頂くと良いかと思いますが、今回、枕を作っていただく事で3割の改善が期待できると思います。

少しでも楽になると良いですね！

本日は有難う御座いました。