今日は、溜まりに溜まった綿布団の打ち直しをしました。

機械というのは、まるで生き物のように機嫌が良いとか悪いとかがあって、不思議。

今日は寒すぎて不機嫌でした。

でも、そんな事があるからこそ愛着がわくしヤリガイがある。

機械の機嫌をとりながら、、、、。

それでも最後はフカフカな綿に打ち直す事が出来て満足満足。

後は、布団に仕立てて、お届けします。

こういう作業は、仕事やってる感があって、充実した気持ちになります。

タイムラプスで撮ると古典的な綿布団打ち直しの機械の動きも「レトロオシャレ」に見えて嬉しい！

もう何年も風邪をひいた事が無い事が自慢の

自称「快眠王子、、、、

は、やめといて、

「快眠おやじ」

です。

実は、極度の医者嫌いなので、風邪気味でもやせ我慢して医者に行かなければ、

風邪をひいたと、カウントしていない事は、

秘密です。

もし、新型ウィルスに感染しら、、、。

保健所に、内緒で相談して、姿をくらましますので、ご安心下さい。

話は変わりまして、

ここ数年、木綿布団の打ち直しのご注文が増えております。

ただ、全国的に、木綿布団を使っている人は減っているはずです。

それも、かなり。

それなのに何故打ち直しのご注文が当店で増えているかというと、

快眠王子のファンが、殺到し、、。

(￣(工)￣)

・

それなのに何故打ち直しのご注文が当店で増えているかというと、

打ち直しする所が無くなって来ているからなのです。

ひと昔前は、ご近所に必ずあった布団屋さん。

最近見かけなくなりましたよね！

理由は、高齢化で廃業される所が相次いでいるのです。

したがって、遠方から当店まで打ち直しに出される方が増えました。

そこで、

そんな斜陽産業、、、、

もとい、

そんな稀少価値の高い産業を残すべく、少々設備投資を致しまして、

木綿打ち直しマシーン！

を、導入しよっかなぁ〜！

と、思い立ち、

機械の下見に行ってまいりました。

なんか、ジブリの映画に出てきそうな機械でしょ！

それもそのはず、現在、打ち直しマシーン(製綿機)は生産されておらず、中古しかありません。

製造しているメーカーは全滅しております。

よって、こちらのマシーンも、うん十年物である事は間違いありません。が、現役のバリバリです。

少し体験してきました。

南知多町のおふとん工房の裏に設置予定です。

いつか、某えびせんべい屋さんみたいに、製造直売所みたいな事ができると良いなと思っております。

試食は出来ませんが、

試寝なんか出来ると良いですね！

検討します。