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2020年2月16日 社長 社長
羊毛敷布団の秘密。

本日も、

オーダー枕お手入れ会&敷布団お掃除会!

昔流行った「レイコップ」みたいな、

叩いて吸引するバキューム機の業務用強力バージョン!

これで敷布団を掃除すると、

これだけの汚れが取れます。

正直、これだけ取れると、やってるコッチは

気持ちイイ!

癖になる感じ。

今日も沢山のお布団の悪者(ダニホコリ)を退治致しましたよ〜!

気分はゴーストバスターズ!

古いか!(^_^;)

そして、このお布団↓

ラムトン!羊毛ふとん!

というネーミング。

あー、これは羊毛の布団なんだなーと思いますよねぇ⁈

でもこれ、品質ラベルを見てみると↓

ポリエステル50%

羊毛50%

と、なっております。

でも、その下に、「固綿使用」と、書いてあります。

つまり、固綿に、ポリエステル50%と羊毛50%のの綿を巻いているという事、

因みに全体の半分くらいは固綿が占めていて、その固綿というのはポリエステル製。 

という事は、全体のポリエステル率は単純計算75%。

よく考えたら、

この敷布団は、「羊毛ふとん」と書いてあるけど、羊毛は全体の25%だけなので、

実質、

ポリエステルふとん

なのです。

なにが言いたいのかと言うと

吸湿性の高い羊毛の布団と見せかけてはいるけど、実質は吸湿性の悪いポリエステル布団。

となるわけです。

吸湿性がある事は寝具にとって非常に重要な要素で、それがありそうに見えるけど、本当は少ない、つまり、あまり、良い状態では寝る事が出来ない敷布団と、

言えるのです。

こう言うカラクリって、

どの業界にもありますよね!

やはり、

本質は表面的な事だけでは分からない

と思います。

こう言う粗探しみたいな事は嫌いですが、

事実が重要だと思うので、

あえて報告。

その辺りの事は、お客様にも正直にお話致しました。

世の中、色々な思惑で表現されてることが溢れているので、本質が分かりにくくなりましたよね!

でも、事実は必ずあるので、それを見極め、判断する能力は必要だと、つくづく思うのでした。

それでも、

とりあえず、

綺麗になったと思うので、

気持ち良かったです。

今回、この企画は、色んな意味で、意義があったと思うので、定期的に続けて行きたいと思います。

宜しくお願い致します。

それではまた!👋

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