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2018年3月8日 社長 社長
グダグダ書いてたら長くなりました。

最近は、ブログの末尾に

「また明日👋」

と、書くようにしています。

そうすると、明日も書かなくてはいけなくなるから。

明日、ブログを書かないと、私は嘘つきになってしまいますからね!嘘つきにはなりたく無いですね。

たかが素人のブログ書きごときで、大袈裟なのですが、

大袈裟ですね。(^^;)

 

でももし、

もしも、毎回読んでいてくれる人がいて、

「なんだ、今日は、書いて無いやん、さみしっ」

とか、思ってくれる人が、一人でもいるかも知れない!と思うだけで、

書こかな。

と、思えます。

そんな方が居ましたら、お店に来た時に

「いつも見てるよ!」

と、お声掛け下さいませ。

もれなく

オーダーま、、。

 

私が、喜びます。╰(*´︶`*)╯♡

 

 

本日お買い上げ頂きました。お布団。

今日ブログを書いた様に、開発秘話を書き書きした過去ブログをNHKの方が見つけ(奇跡)

ほっとイブニングで放送された高反発の木綿ふとん

今では当店の定番商品。

 

少し宣伝。

 

日本の風土に合った木綿の布団は、吸湿性が高い、暑過ぎず寒過ぎず年間通して適度な保温力、天然素材で身体に優しい、エコ、など、多くのメリットを持つのですが、

少々欠点もあります。

重くて干すの大変、身体を支えきれない、へたり易い、などで、

それを作る職人の激減も相まって

最近ではあまり使われなくなってしまいました。

 

でも、布団屋生まれの布団屋育ち、睡眠環境診断士の私が思うに、

「最高の寝具」です。

それが消えて行くのはもったいない!

最高の寝具である木綿の布団を残す為に色々と考えた末にたどり着いたのが

高反発の芯材

組み合わせて見ました。

相性抜群でした。

お互いの欠点が補い合い

日本の風土に合ってて、吸湿性も良くて布団の中の湿度も快適に保たれ、季節に合った適度な保温力があり、管理がしやすくって、通気性もよくって、寝返りしやすくって、身体をしっかり支えて、腰にも負担が少なくって、横向きで寝ても肩が痛くなくって、あーてやら、こーてやら。

更に木綿の特長である吸湿性を最大限に生かす為の側生地を組み合わせ

完成致しました。

名付けて!

「木綿の布団の中に寝心地が良くなる様な芯材を入れて作って見たら欠点とか補い合って最高の布団が出来たがな」

本日より快眠して下さいませ。

 

【名前募集中!】

採用された方には、なんかあげます。^_^

 

今日は

「また明日」

とは書きません。(^^;)

 

おやすみなさい。😴

ブログ疲れ。。゚(゚´Д`゚)゚。

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2018年2月27日 社長 社長
ふとんだよ、全員集合!

中村屋では、ふとんに関して、手作り(自社製造)にこだわっております。

なぜなら、それが、快眠に繋がると考えるからです。

もちろん枕もオーダーメイド、その他の寝具も、基本、オーダーメイドで作っております。

本日はその製造工房である南知多本社で社員全員集合で寝具作製勉強会を行いました。

寝具のアドバイザー(販売員)が、寝具の作り方を、寝具職人がお客様の要望を、理解してないなんて、ナンセンスです。

それらを満たしてこそ、お客様の快眠に繋がる!

それらの状況を共有する為に今回の勉強会、重要です。

実は、何より、楽しい!(自分だけ?)

 

前半は座布団作り。

木綿ふとんの技術が集約されているのは座布団作り!

みんなで一からやってみました。

話すと長くなるのですが、中綿の入れ方一つで座布団の膨らみ具合が変わってしまいます。

下の写真は同じ綿の種類、量を入れたのに、膨らみ具合がこれだけ違います。

 

何はともあれ、全員完成!

半日いっぱいかかりました。

 

そして午後からは、羽毛布団の製造。

ダウンとフェザーの話、産地の話、側生地の話、などなど、色々勉強した後は、実際に作製工程に入ります。

ダウンを吹き込み機で側生地に吹き込んでいきます。厚みも自由自在です。

今回はみんなで春から夏用の羽毛肌布団を作りました。

このふとん、明日から快眠工房 半田店で展示致しますので気になる方は半田店にお問い合わせ下さいね!

 

今日は、(株)NAKAMURAYA の社員全員集合する事が出来て(総勢6人)、とても有意義な1日になりました。

普段はクロスを貼っている職人が綿ふとん作り、いつもはオーダー枕しか作って無い人が羽毛布団作り

色々と慣れない仕事で疲れたと思いますが、明日からのお客様へのアドバイスに活かせていけると思います。

中村屋の皆様!

お疲れ様です。そしてありがとう御座いました!

また明日から頑張っていきましょう!

それではまた明日!

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2018年1月31日 社長 社長
綿布団の打ち直し

創業昭和33年、いかにも伝統有りそな屋号、「中村屋」の三代目。睡眠環境診断士、内装仕上げ技能士2級、寝具製作技能士2級、なぜか2級止まりが、自分らしさと思っている。(株)NAKAMURAYA  代表 濱島匡志です。

皆さん、こんにちは、、、、、、。

こういうスタートの仕方のブログが多い事に気づき、真似してみました。

改めまして、皆さんこんにちは。

最近仕事用の軽自動車を変えてのですが、燃費が良くてビックリ!

新旧ともスズキのエブリィなのですが、前の車の燃費、軽自動車のくせに11㎞/ℓ。

新車は、パネルにリッター何キロか出てるのでそれによると17.9㎞/ℓ。

実際にスタンドで入れたリッター数と走行距離で計算すると、なんと19㎞/ℓ!(O_O)

パネルに出てる燃費より、実測の方がいいなんて!

燃費偽装問題も記憶に新しいですが、

スズキ車、素晴らしいです。

 

ここから布団の話。

日本では昔から木綿の布団が使われてきました。

木綿には、保温力、吸湿性、肌に優しい、生産性、などなど、メリットが沢山ある為ですが、布団にして長く使っているとヘタって嵩がなくなってしまうというデメリットもあります。

そこで打ち直しと言う方法で、ヘタった綿をほぐし、嵩高を復活させる方法が行われてきました。

もちろん今でもこの方法で再利用されていくのですが、各町には必ずあった布団屋さんが激減した為、どこに依頼したらいいか分からず、まだまだ使える布団を捨ててしまうと言う悲しい事態になってしまっております。

ゴミ処理場に行くと、まだまだ使える立派な布団が山積みになっている所をよく見かけます。悲しいです。( ; ; )

当店の使命として、そのようなお客様の依頼にお応えする事と、綿布団仕立ての技術を残して行く事を重要視しております。

押入れにつまっている使わない綿布団が有りましたら、処分する前に、是非一度当店にご相談下さい。

本日も、押入れにつまっていた何十年物のお布団をお持ち頂きました。

お見受けした所、嫁入り道具として持ってきたお布団だと思いますが、お客様の年齢から推測するに40年近く前の物と思われます。

意外にも、あまり使ってない場合は中綿もキレイで打ち直しして、また立派な布団に復活させる事が出来ます。

そして2枚目。

パッと見は一緒の様ですが中綿を確認してみたら全然違いました。

綿がボソボソで、摘んで引っ張ると直ぐに切れてしまいます。繊維が短く切れてしまっていて、これを打ち直ししても、少しの使用で直ぐにペチャンコになってしまいます。

これは寿命なので、処分して頂くことに。

同じ時に嫁入りで持って来た布団という事ですが、おそらく新品の綿で作った物では無かったかも知れませんね!

 

で、今回お仕立て直しするタイミングで、軽い敷布団に作り替えたいとのご要望でしたので、布団の中材に軽量な芯材を入れる事にしました。

これ入れると軽くてふっくらなお布団になるのでおススメです。

 

出来上がるとこんなフカフカのお布団に復活しますよー! 

干したてのフカフカのお布団、お日様の匂いのするあのお布団。

寝ると気持ちいいですよねー!

完成まで2-3週間待って頂いてます。

しばらくお待ち下さいませ!

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