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2018年4月18日 社長 社長
折角なら合う枕を!

【オーダー枕レポート】

武豊町 30代 女性 K様

●オーダー枕を作る事にした理由

デスクワーク(パソコン)が多く、肩こりがある事と、今使っている枕が古くてもう限界。

●お悩み

肩こり

 

お店の前をよく通り、その際にオーダー枕のノボリを見て、ネットで検索、そのままホームページから御予約頂きました。

特に深刻に肩こりが酷いとか、寝れないと言う状況ではないそうですが、流石に今使っている安物枕(ほぼクッション)では身体に良くないのではと不安になり、じゃあどういう枕がいいのかもよく分からないので、折角なので計測して作ろうと思い立ったそうです。

この様な方は実は多くて、枕が傷み、新しくするタイミングで、折角ならちゃんとした枕を使いたいと思った時に、色々売っている枕の中から、「ちゃんとした」を選ぶのは、、、、よく分からん。

となる訳です。

そこでオーダーメイド枕となる訳ですね!

 

 

●計測結果

ヒップタイプ

(背中よりお尻の出っ張りが強いタイプ)

この様な体型の特徴がある方はお尻の圧迫が強くなりやすく、更に腰の隙間ができやすい、したがって仰向きでは寝づらい事が多いです。

 

そして体圧計測。

やはりお尻の圧迫が強く出てますね。

腰もほとんど支えられていません。

これでは仰向きでは寝づらいですよね!

 

ただK様は横向き寝もするけど、どちらかというと仰向き寝という事。

ヒップタイプでは珍しいパターンですね。

理由は横向き寝時の体圧データで分かりました。

肩と腰が非常に圧迫が強くなってます。

胴の側面は何もあたってない状況、

これは横向き寝の方が辛い。

つまり横向き寝の方が更に寝辛い、仰向き寝の方がまだマシ

というところで、「どちらかと言うと仰向き寝」

になっていると思われます。

 

●ベストな敷き寝具について

合う枕をお話しする上で、敷布団が合っていないと枕もしっくりとこないという事例が多くある為、必ず敷布団のお話も致します。

実はK様、敷布団も検討中という事だったので、K様に合う敷布団をいくつかお試し頂きました。

理論的にベストはこれです。

オーダーメイド敷布団。

ただご予算の範囲内で可能な中で最善のものとして

選んで頂いたものはこちら↓

「私と添い寝するメル君」

 

 

ではなくて、(苦笑)

下に敷いてある木綿の敷布団です。

これはただの木綿の敷布団ではありません。

背中の凹凸の大きな方でも、それを受け止めるだけの沈み込みのストロークをもつ様に特殊な芯材を組み合わせて有ります。

これによって腰の隙間を埋める事と、お尻の圧迫を軽減させる事が出来ます。

木綿の吸湿性を最大限に生かす様に、側生地も通気性のあるスラブガーゼを使用。

詳しくは、NHKで取材して頂いた時の動画をどうぞ!コチラクリック→NHKほっとイブニング

出来上がったオーダー枕を持ちながら順番に寝ていく中で、このお布団が

「気持ちいい〜!」

という事で即決頂きました。

 

 

嬉しいですね!

自分で発案、開発したお布団がお客様の役に立つ。

やりがいです。

 

ありがとうございます!

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2018年4月17日 社長 社長
定休日です。

毎週毎週、火曜日がくると

「今日はお店がお休みなので、インテリアのお仕事を、、、、。」

と、ブログに書いてる気がするのですが、

書くたんびに

あっと言う間に1週間がたってしまう事を実感。

気が付けばそんなブログのでだしを書こうとしてました。

それで、今日はと言うと、

 

便所のクロス貼ってましたー!(^^;)

 

それでも、午後からは休み。

久しぶりにゆっくりとできました。

そして

初めての「いきなりステーキ」食べました。

肉食べたので

明日からも、頑張れそうです。

火曜のブログはお休みモードです。

また明日。^_^

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2018年4月16日 社長 社長
中村屋の歴史。

中村屋が布団屋(当時は綿の打ち直し屋)として創業した当時の写真。昭和33年頃。

私が産まれる14年前ですね。

この人は私のおばあちゃんで創業者です。

この翌年に伊勢湾台風が上陸して、知多半島の布団はほぼ全滅。

その特需で布団屋としての中村屋は軌道に乗ったそうです。

娘である私の母親は当時高校生で半田商業の寮で暮らしていたらしいのですが、仕事を手伝う為に呼び戻されたそうです。

おばあちゃん、まあまあ美人に見える。(^^)

 

更に10年後、父親登場!(ちょっとイケメン)

商売がやれるからという理由だけで、布団屋の娘と結婚。

しかも

1.お見合い(初対面)

2.東山動物園でデート(2回目)

3.結婚式(3回目)

という、超スピード結婚!

親父の決断力スゴッ!(O_O)

ていうか、どんだけ商売やりたかったんだ!

もういないのでこのツッコミは届きませんが(苦笑)

それでも結果的には、とても愛し合っていた夫婦だと、子供の私が見ても、思える様な2人でした。

あ、母親はまだまだ元気です。

それどころか、現役バリバリに布団作ってます。

 

そして改装してリニューアルオープン

当時200万円かかったと言ってましたが、物価を考えると、新築住宅一軒建てるより高かったそうです。

えっ!

これでそんなにお金かかったの?

ですよねー。(苦笑)

 

電柱にささってる

「横断」の旗が懐かしい。

横断歩道の前には必ずありましたよね。(^^)

ちなみに自分はそろそろ産まれてたはず。

 

そして昭和59年。

新たな場所に自宅兼店舗を新築。

自分が小学校5〜6年生

今でもここが自宅兼布団製作工房です。

 

そして平成9年。

私が家業に入り、布団屋としての人生がここでスタートしました。

平成22年には、私としては初めての大きなチャレンジで大改装して、名前も

ふとんの中村屋

寝具インテリア中村屋

「快眠工房 中村屋」

に改名、

オーダー枕を導入して快眠ショップに方向転換。

この時たぶん37歳。

今思うと、今よりだいぶ若かった。

当たり前か!

ここで7〜8年やってく中で、

ふつふつと湧き上がるチャレンジしたい気持ちが育っていきました。

 

そして平成29年。

快眠工房 中村屋 半田店  オープン。

オープン時はアラフォーでした。(^^)

まだ一年前なのに、スゴイ過去の様な気がします。

あの時の緊張感がよみがえる。(O_O)

 

早いものであれから一年が過ぎ去ろうとしています。

今現在、この地でお店を開けている事が嬉しくて仕方がありません。

結構ワンマンでやっちゃったつもりだったけど、結局は1人ではとても出来なかった事を実感しとります。

まずはお客様あってこそ。

そして多くの協力者、

社員、スタッフ、仲間、家族。

皆様がいなければやってこれませんでした。

この場を借りて

関わる全ての人に

ありがとう!

そして

これからもよろしくお願いします!

 

来月から

快眠工房 中村屋 半田店

2年目がスタートします。

 

 

 

中村屋の歴史を振り返っていたら

妙に高ぶってしまい

綺麗事をサラッと書いてしまった。

 

 

気持ち悪りぃ。(; ̄ェ ̄)

 

また明日!

( ^_^)/~~~

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