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2019年10月6日 社長 社長
羽毛布団を簡単に捨ててはダメな理由。

愛知県半田市のオーダー枕、オーダーマットレス、ふとんとベッドの専門店。
快眠工房 中村屋 濱島です。
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増税後、最初の日曜日です。

世の中どうなのだろう?

気になります。

配達の時にヤマダ電機の前を通ったら、駐車場結構満車。

カインズホームの前の信号は、駐車場に入ろうとする車でやや渋滞気味。

配達から帰ってきて、中村屋の駐車場はどうだっ!?

おっ!

車が一台止まってた〜〜!(^^)

軽トラ。

消費税増税後の反動は、あまり無いのでしょうかね?

中村屋の駐車場に軽トラが止まっている眺めも、いつも通りの風景で、

平穏です。

本日は、羽毛布団をリフォームされるお客様が多く、本日だけで5枚程集まりました。

その中の1枚。↓

20年以上使っているそうです。

お客様いわく、

「そんなに高くなかった様な気がするけど、、、」

だそうです。

ラベルに表示されているダウンのグレードもあまり高くは無い。

ただ、写真の通り、20年以上も使っていたのにまだまだカサも高くフカフカに膨らんでいます。

お客様に了解を得て、中のダウンを確認させてもらうと、なんだか表示以上に良質なダウン。

とりあえず言える事は、充分にリフォームして使う価値があるダウンである事は間違いないので、今回ダブルサイズをシングル2枚に作り変える事になりました。

あんまり高くなかったけど、、、。」

と言われていたのに、何故良質なダウンが入っているか?

実は、時々この様な事例はお見受けします。

理由は、ダウンが輸入物である関係上、円高円安などによる価格の上下や、その年のダウンの相場でも、かなりのばらつきがあるので、その年代によって、

高い羽毛布団だったげと、ダウンの品質が悪い。

時もあれば

安い羽毛布団だったげと、ダウンの品質が良い。

時もあったりするのです。

今回のこのお布団は、後者の時代のものだったのですね!

あともう一つカラクリがあって、

このお布団は、

ダウンは良いけど側生地が低グレードの物でした。

つまりこの羽毛布団は

良いダウンだけど安い時代に、安い側生地で作ったので、

トータル、羽毛布団としては安かった!

という事だと思われます。

ただし、中に入っているダウンは、高品質の為、リフォームして、良質の側生地でお仕立てする事によって、

非常に良い布団に変身するという事です。

こういう事もありますので、

古くて、安かった羽毛布団でも、

一度、当店にお持ち頂くと、その辺りの判断もさせて頂きます。

もちろん、リフォームする価値がない物は、はっきりと

「する価値がありません!」

と、お伝え致しますが、気を悪くなさらないよう、お願い致します。

もちろん、なんの注文も無くお帰り頂いても構いませんし、無料で診断致しておりますので、お気兼ねなく、御相談下さいね!

本日も最後まで読んでくれてありがとうございます。😊

また明日!

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