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2018年12月13日 社長 社長
感覚を信じてはダメ!

本日オーダー枕の調整にご来店頂いたお客様。

「少し高い気がするの」

との事でした。

ご自宅でのマットレスとお店で寝た時のマットレスでは、身体の沈み込み具合が違うので枕の必要な高さも変わってきます。

その部分を埋める為の意味もあっての無料調整期間。

こちらのお客様

ご自宅でのマットレスは、スプリングの固めの物との事。

通常、お店で寝た時よりご自宅でのマットレスが固い場合は、枕が低く感じる事が多いのですが、「高く感じる」と言うのは珍しいパターンです。

とりあえず、お店の固めのマットレスで寝て頂き、姿勢をチェックしてみるものの、決して高すぎる事は無い状況。

そこで計測データをもう一度確認すると、背中の凹凸が大きく、固いマットレスが合わない事が判明。

そこで、身体の凹凸を埋める事が出来る厚めのウールパッドを固めのマットレスの上に敷いて、再度寝て頂くと、

「あれ、なんか、高いとか、感じ無い!」

との事。

おそらく、身体がしっかりと支えられる事で、感覚として、枕が良くなったのだと思います。

人間の感覚って意外と曖昧で、枕が高いとか低いとかの感じ方は、実際の高さではなく、

「高い気がする」とか「低い気がする」

と言うように、なんとなくの感覚で言葉にするので、実際のベストな枕の高さは、自分の感覚では分からなかったりします。

もちろん、マットレスの沈み込み具合も影響しますので、

やはり、他人に姿勢をチェックして貰うのがベストだと思います。

今回、

身体の凹凸を埋める事が出来るウールパッドも、ご注文頂いたのですが、

これを

身体の凹凸を埋める事が出来る低反発マット

でも、身体の凹凸は埋まりますが

低反発マットはそれ以上に

寝返りの抵抗が大きくなる事や

寝床内の湿度が高くなってしまう

などのデメリットの方が上回ってしまうので

ここは、必ず吸放湿性の優れたウールである事が重要です。

今晩から更なる快眠をしてくださいね!

おっと、

在庫が切れてたので、数日後の入荷です。

少々お待ちください。

ありがとうございました。

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